• 在来工法とはなんですか?
  • 在来工法は日本の風土に合った建築法です。
    柱や梁や筋交い(斜材)などを使い、建物の軸を組み立てていく工法であり、日本では伝統的な工法です。
    「ツーバイフォー工法」とは違い、増築や改築が容易にできます。また日本独自の工法で、大工さんや左官さんといった専門工事業者によって造られます。
    現在では耐震補強として、基礎と土台、土台と柱、柱と梁、柱と筋かい、梁と梁などといった接合部には金物で補強固定し、耐震基準はクリアしています。
  • 地震に弱いと聞きましたが?
  • そんなことはありません。むしろ強いと言えます。
    軸組構法は縦横に渡した柱や梁で家の骨組みを作ります。これが土台となり、壁のパネルや屋根を造作したり内装をしつらえたりして家が出来上がって行くのです。ですので、例えば一部屋増やしたい時には柱や梁を継ぎ足してやればいいのです。壁材を組んで土台を作るツーバイフォー等の建築法ではこのように簡単にはいきません。
  • 気密性や断熱性が弱いのではないでしょうか?
  • 日本の風土に調和した建築法です。
    在来工法は日本古来の伝統技術を踏襲し時代に合わせて進化しています。気密性も断熱性も問題ありません。建具の進歩や断熱材の素材の発展のおかげでマンションと変わらない様な気密性を保持しています。でも、せっかく天然素材の家に住んでいるのですから、風をたくさん入れてあげましょう。